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少子高齢化の急進、グローバル化と国内空洞化、財政問題など、わが国の企業は、複雑で厳しい経営環境下に置かれてきました。こうした、過去に経験のない「横風」を受けながら危機突破してゆくための基本は、いかなる環境でも、「顧客の求める価値を創造・提供できる経営」をつくり上げることではないでしょうか。
経営品質協議会は、「顧客価値による経営革新」の実現に向けて、日本経営品質賞を中心とした活動支援を目的として、1996年６月に創設された組織です。現在グローバルでは70ヶ国以上、アジアでも17ヶ国で同様の活動が展開されております。わが国では全国24の地域で1200組織の皆様による活動が実践されています。
この活動のとっつきにくさや難しさの印象を緩和することに留意し、①研修・教育サービス、②コンサルティングサービス・診断ツール・第三者評価、の２つのサービスの提供を通じて、皆様の経営革新のお役に立ちたいと考えます。具体的には、
・中小企業トップ、大手企業事業部長対象の導入のためのセミナー
・興味を持っていただくための紹介セミナー（経営トップ向け講演会、アセスメント基準解体新書、経営品質向上説明会）の定期的開催
・組織の課題を発見し、強み・弱みを明らかにできる能力（アセスメント）向上の研修
・経営課題解決に向けて、理念、戦略、計画を一貫して実践できる体質づくりの支援
・その活動を第三者が評価するプログラム
など、成果を生み出し続ける組織になるための、段階的なサービスを提供します。
「顧客の求める価値を中心とした経営に変えてゆきたい」「経営のレベルで思考できる人材を養成したい」、 「自社の活動を客観的な視点で見てもらいたい」など、明日を拓く経営を目指す皆様のご参加を、心よりお待ち申し上げております。
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